霧島のプレミアム旅行術

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プライオリティパスをハワイの空港で利用してみたら快適でした

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本記事では「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」が提供する特典の中から、「プライオリティ・パス」をご紹介させていただきます。実際に体験してみて分かったリアルな感想をお届けさせていただきます。

プライオリティ・パスとは

プライオリティ・パスとは、世界130ヵ国、1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるラウンジ・アクセス・プログラムです。ラウンジを活用することで、アルコール、ソフトドリンク、軽食、インターネット等のサービスの利用ができるので、フライト前のひとときをゆったりとくつろぐことができます。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、カード所有者ご本人に加えて、家族カードでも無料でプライオリティ・パスの発行ができます。つまり、2枚無料で発行することができます。ご夫婦でプライオリティ・パスを持ちたい方には嬉しいカードです。

プラチナクラスのクレジットカードであれば、プライオリティ・パスの無料発行がカード付帯のサービスとして提供されることが多いです。ちなみに、現状、最もおトクにプライオリティ・パスを手に入れる方法は、「楽天プレミアムカード」を発行することです。

プライオリティ・パスをハワイで利用するには

プライオリティ・パスを利用できるラウンジ

ハワイにある空港でプライオリティ・パスが利用できるラウンジがあるのは、ホノルル空港のみです。利用できるラウンジは、2ヵ所あります。(プライオリティ・パスでは、離島の空港にあるラウンジは利用できません。)

利用できるラウンジは、この2ヵ所です。IASS Hawaii Loungeは、ゴールドクラス以上のクレジットカードの保有者なら誰でも利用可能なラウンジなので、アルコールも軽食もない最低限のサービスなのでこちらの利用をお勧めできません。

一方、プルメリアラウンジは、ハワイアン航空の運営する自社便のビジネスクラス以上の乗客向けのラウンジです。クレジットカード保有者用のラウンジとは質が違います。利用者が限定されているので、人も少なくゆったりとくつろぐことができます。

プルメリアラウンジの利用条件

プライオリティ・パスのサイトで利用条件を確認すると「出発が確定した当日のホノルル空港出発便の搭乗券を提示する必要があります。」と記載があります。つまり、国内線でも国際線でもホノルル空港出発便の搭乗券がであれば、ラウンジを利用できると解釈することができます。

カード保持者様および同伴者様がラウンジをご利用になるには、出発が確定した当日のHNLの出発便の搭乗券を提示する必要があります - 年齢制限が適用されます。21歳未満のお客様は大人の同伴が必要です - 2歳未満のお子様は入室無料です - 混雑時には入場制限される場合があります。 - お食事やお飲み物は、すべてラウンジ内でお召し上がりください。 - アルコール飲料は21歳以上のお客様のみ。 

この解釈の正否を確かめるために、国内線(ハワイの離島便)と国際線(日本行き)を利用する際に、ラウンジに行ってみました。結果は、いずれもの場合も利用可能でした。つまり、ハワイ島などの離島に行く便でも、日本への帰国便でもラウンジの利用が可能ということです。

プルメリアラウンジの場所

プルメリアラウンジ外観

プルメリアラウンジ外観

少し分かりずらい場所にあるのですが、Inter-Island Terminalの3階にあります。ラウンジの外観はこんな感じです。ホノルル空港はInter-Island TerminalとInternational Terminalの行き来が徒歩でできるので、日本に帰国する際も利用が可能です。 

プルメリアラウンジのサービス

プルメリアラウンジ内観

プルメリアラウンジ内観

プルメリアラウンジでは、軽食とソフトドリンクの他、アルコールもいただくことができます。アルコールは、ローカルビール、白ワイン、赤ワインの他、ウィスキー、リキュール等が数種ありました。

プルメリアラウンジのアルコール飲料

マウイビールと白ワインとスナック菓子

ソフトドリンクは、日本のファミリーレストランにあるようなドリンクバー形式の炭酸飲料等の他、ホットのコーヒー、紅茶もいただくことができます。軽食は、サンドイッチ、カップメン、スープ等がありました。その他、ポテトチップス等のスナック菓子とチョコレート、グミ、クッキーなどのお菓子があります。

プルメリアラウンジの軽食

バーガーとサンドイッチとスープとジュース

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