“spgアメックス” ハワイのシェラトンワイキキにおトクに宿泊する方法
おトクに上質なホテルライフを満喫するためのクレジットカードとして人気沸騰中の「spgアメックス」。日本人から高い人気を誇るspg参加ホテルがたくさんあるハワイは、その実力を存分に発揮するための旅行先として、最適な場所と言えるでしょう。
本記事では、ハワイのspg参加ホテルの中から、シェラトンワイキキに宿泊予約する前に押さえておきたいポイントを解説させていただきます。ぜひ、最後までご覧いただき、おトクに賢く上質な旅を実現しましょう。
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シェラトンワイキキ
1971年にホノルル市内で初の1,000室を越える大型ホテルとしてワイキキビーチに面した敷地に開業したホテルです。現在でもホノルルだけでなく、ハワイ州最大級のホテルの1つです。また、ワイキキで唯一のウォータースライダーつきプールがあるホテルでもあります。立地は、ワイキキエリアにおける目抜き通りであるカラカウア大通りのほぼ真ん中に位置し、「ロイヤル・ハワイアン・センター」に隣接している上、徒歩圏内に多くのレストランやバー、ブティックやDFSなどのショッピングモールがあるため、グルメやショッピングにおける利便性も高いです。
日本語が出来るスタッフを常駐させているほか、ほぼ全ての掲示、注意書きが日本語と英語の併記となっております。さらに和食レストランや日本語新聞の提供を行っている等、日本人向けのサービスが充実しているホテルとしても有名です。
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予約前に押さえておきたいポイント
シェラトンワイキキは、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーのように複数の棟から構成されているのではなく、ひとつの大きな棟から構成されています。
ゴールド会員・プラチナ会員がアップグレード特典を狙う上で、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーのようなコツは必要ありません。最も安価な客室を予約してアップグレードを狙うのがよいでしょう。
客室は、シティ側になると眺望は期待できません。眺めを重視するのであれば、予めビーチ側の部屋を予約しておくことをおすすめいたします。
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客室タイプとビーチ側・シティ側の対応リスト
シェラトンワイキキの客室タイプと客室の向き(ビーチ側かシティ側)の対応一覧は以下のとおりです。(B)はBACK(シティ側)、(F)はFRONT(ビーチ側)を表します。客室のグレードは、下に行くほど高いです。
- シティービュー(B)
- マウンテンビュー(B)
- パーシャル・オーシャンビュー(B)
- オーシャンビュー(B)
- オーシャン・フロント(F)
- デラックス・オーシャン・フロント(F)
- ラージ・ラグジュアリー・オーシャン(F)
- マリア・オーシャンフロント・スイート(F)
- オハナ・スイート(F)
- カイ・オーシャンフロント・スイート(F)
- エグゼクティブ・スイート(F)
- プレジデンシャル・スイート(F)
マウンテンビューを予約
今回は、シェラトンワイキキの中で最も安価な「シティービュー」を予約しようと思いましたが、なぜか公式サイトでいくら検索してもシティービューが見つかりませんでした。もしかしたら、パッケージツアー向けの客室で、公式サイトからの予約はできないのかもしれません。
そこで、公式サイトに表示される最も安価な「マウンテンビュー」を予約しました。予約した部屋の位置は、紫色部分になります。こちらは、まったく海が見えない部屋なので、その分宿泊費が安くなっております。
アップグレードされた部屋は、「デラックス・オーシャン・フロント」でした。黄色部分に当たります。こちらは、ワイキキビーチだけでなくダイヤモンドヘッドも眺めることができます。プラチナ会員の実力を発揮して、5ランクのアップグレードに成功です。
ここで重要なのが、予約時にご自分の要望をしっかり伝えておくことです。サービスデスクから電話予約する際に、眺めがよくダイヤモンドヘッドが見える高層階を希望等、明確に伝えておくとよいでしょう。また、チェックインの際にどんな部屋か確認することも重量です。アップグレードされていないようであれば、自分の希望する部屋はいつになったら空くのか聞いてみるのがよいでしょう。
ホテルスタッフから「1時間後に希望の部屋が準備できるので、それでよければ希望の部屋にすることも可能」などの回答をもらえることもあります。
さて「マウンテンビュー」と「デラックス・オーシャン・フロント」の宿泊費を比較すると、その差は120~150ドル程度となっております。3泊したら結構大きな違いになります。
クラブフロア・スイート宿泊者専用「レアヒ・クラブ・ラウンジ」
2011年1月にオープンしたシェラトンの「レアヒ・クラブ・ラウンジ」。「レアヒ」とはハワイ語でダイヤモンドヘッドらしいです。ラウンジは、シェラトン・ワイキキの30階にあるので、ダイヤモンドヘッドとワイキキ・ビーチを一望しながら、朝食・軽食・アルコールを楽しむことができます。
プラチナ会員は、クラブフロア、スイートルーム宿泊者専用ラウンジの「レアヒ・クラブ・ラウンジ」の利用ができます。ちなみに、大人2人・子供2人の計4名まで利用可能です。その他、通常の宿泊者は$125料金を支払うことで利用することも可能です。
朝食とアルコール・軽食は、以下の時間に利用できます。ラウンジのアルコールサービスは、7時には終わってしまうことが多いので、8時までいただけるのがありがたいです。
- 朝食: 6:00~10:00
- アルコール・軽食:16:00~20:00
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プラチナ会員のウェルカムギフト
ボーナスポイント、ウェルカムドリンク、ローカルアメニティーの中からお好みのものを選択できます。ローカルアメニティーは、シェラトンワイキキ内にあるギフトショップで、ギフトバックに好きなものを詰め放題のギフト券をもらうことができます。
ギフトバッグは、大($75)、中($55)、小($25)の3種類があり、記載の料金を支払うことで利用することもできます。プラチナ会員の場合、中のギフトバックだったお思います。ワイン2本に加えて、その隙間に結構詰め込める大きさなので、ボーナスポイントよりもおトクに感じました。ローカルアメニティーを選択するのも楽しいと思います。なぜか、帰国してからボーナスポイントも付与されてました。
レイトチェックアウト
ゴールド会員・プラチナ会員は午後4時までのレイトチェックアウトが可能です。リゾートホテルの場合、ホテル滞在を楽しむことが目的なので、レイトチェックアウトは想像以上にメリットが大きいと感じました。高級ホテルに4時まで滞在できるのは1泊得した気分になります。
これは、ハワイ滞在中に滞在ホテルを変える方にも非常に大きなメリットになります。通常、ホテルのチェックイン時間は15時からとなっております。レイトチェックアウトを活用することで次のホテルのチェックイン時刻まで滞在することが可能です。チェックインまでクロークに荷物を預ける等の煩わしさから解放されるのは非常に便利です。
まとめ
- マウンテンビューを予約して、ビーチ側の客室へのアップグレードは十分に狙える範囲
- ウェルカムギフトは、ギフト詰め放題がおトク
- プラチナ会員は、ラウンジの利用が可能
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