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“spgアメックス” ハワイのモアナサーフライダーにおトクに宿泊する方法

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おトクに上質なホテルライフを満喫するためのクレジットカードとして人気沸騰中の「spgアメックス」。日本人から高い人気を誇るspg参加ホテルがたくさんあるハワイは、その実力を存分に発揮するための旅行先として、最適な場所と言えるでしょう。

本記事では、ハワイのspg参加ホテルの中から、モアナサーフライダーに宿泊予約する前に押さえておきたいポイントを解説させていただきます。「タワーウィング」、「バニヤンウィング」、「ダイヤモンドウィング」のどのウィングに予約を入れるべきか、ザ・ビーチバーでのグラスワイン無料券を手入れる方法等、ぜひ、最後までご覧いただき、おトクに賢く上質な旅を実現しましょう。

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モアナサーフライダーはどんなホテル?

モアナホテルは、1901年3月11日にワイキキ・ビーチ初のホテルとして華々しくオープンしました。当時としては珍しく、自家発電機を設置し電気エレベーターやランドリーを備えていた画期的なホテルだったそうです。ホテルのメインビルディングはアメリカの歴史史物として「ナショナル・レジスター・オブ・ヒストリック・プレイス(National Register of Historic Places)」に登録されており、歴史的な建造物でもあります。

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1935年にホテル内のバニヤンコートヤードよりスタートしたラジオ番組「ハワイ・コールズ」はアメリカ全土にハワイブームを起こし、ホテルの更なる反映をもたらしたと言われております。その後、1952年にモアナホテルに隣接したダイヤモンドヘッド側に、「サーフライダー・ホテル」がオープンし、今の「モアナ・サーフライダー・ホテル」の原型となったそうです。

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予約前に押さえておきたいポイント

モアナサーフライダーは、写真の左から順に以下の三つの棟から構成されております。

  • タワーウィング
  • バニヤンウィング
  • ダイヤモンドウィング

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モアナサーフライダーでは、ゴールド会員・プラチナ会員のアップグレード特典は、予約した棟内に限られるわけではないようです。ですので、「タワーウィング」の部屋を予約していて「バニヤンウィング」のよりグレードの高い客室へアップグレードされることがあります。

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歴史的建造物の滞在を楽しみたいならバニヤンウィング

モアナサーフライダーの各棟で最も安価な客室は、以下のとおりです。いずれもシティ・ビューの客室です。

バニヤン・ウィングは、部屋が狭く、窓が小さく、バスタブもないですが、昔ながらの歴史的な雰囲気を楽しみたい方は、モアナサーフライダーで最も安価な「ヒストリック・バニヤン・ルーム」を予約して、以下の客室へのアップグレードを狙うのがよいでしょう。

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リゾートとしての快適性を求めるならタワーウィング

タワーウィングは、部屋が広く、窓が大きく、バスタブがあるので、リゾートホテルとしての快適性を求める方におすすめです。よりよい客室にアップグレードされれば、ラナイから、のんびりダイヤモンドヘッドやワイキキビーチのオーシャンビューを眺めながらビールを飲むという贅沢なひとときを送ることができます。

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タワーウィングに宿泊

今回は、タワーウィングの眺めのよい部屋へのアップグレードを狙うためにタワーウィングに宿泊しました。タワーウィングの中で最も安価な「タワー・シティー」を予約しました。予約した部屋の位置は、タワーウィングの紫色部分になります。

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アップグレードされた部屋は、「タワー・オーシャン」でした。10階のエレベーターを降りてすぐの部屋でしたので、「タワー・プレミア・オーシャン」ではなく、「タワー・オーシャン」だと思われます。こちらは、タワーウィングの緑色部分に当たります。基本的には、「タワー・オーシャン」「タワー・プレミア・オーシャン」は、広さや設備は予約していた部屋と同様です。違いは、その高さと眺めにあります。

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私がアップグレードされたのは、10階の客室でした。ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチのオーシャンビューを眺めることができる眺望がよい部屋でした。ゴールド会員・プラチナ会員の実力発揮と言えます。

ここで重要なのが、予約時にご自分の要望をしっかり伝えておくことです。サービスデスクから電話予約する際に、同じウィングでより眺望のよい部屋を希望等、明確に伝えておくとよいでしょう。

さて「タワー・シティー」と「タワー・オーシャン」の宿泊費を比較すると、その差は125ドル程度となっております。3泊したら結構大きな違いになります。

スイート宿泊者専用「ビーチ・クラブ」

f:id:jin-kirishima:20180611191722p:plainプラチナ会員は、スイート宿泊者専用ラウンジの「ビーチ・クラブ」の利用ができます。具体的には以下の客室に宿泊すれば利用ができます。

こちらでは、コンチネンタルブレックファストや夕方の軽食・アルコールのサービスが提供されます。このラウンジですが、ドリンクメニューがひと通り揃っている一方でフードメニューが充実しているとは言いがたいです。

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プラチナ会員のウェルカムギフト

500スターポイント、コンチネンタルブレックファスト、ローカルアメニティーの中からお好みのものを選択できます。プラチナ会員が宿泊する場合は、ラウンジでコンチネンタルブレックファストが提供されるので、500スターポイントを選択しました。ローカルアメニティーを選択してみるのも楽しそうです。

レイトチェックアウト

ゴールド会員・プラチナ会員は午後4時までのレイトチェックアウトが可能です。リゾートホテルの場合、ホテル滞在を楽しむことが目的なので、レイトチェックアウトは想像以上にメリットが大きいと感じました。高級ホテルに4時まで滞在できるのは1泊得した気分になります。

これは、ハワイ滞在中に滞在ホテルを変える方にも非常に大きなメリットになります。通常、ホテルのチェックイン時間は15時からとなっております。レイトチェックアウトを活用することで次のホテルのチェックイン時刻まで滞在することが可能です。チェックインまでクロークに荷物を預ける等の煩わしさから解放されるのは非常に便利です。

グラスワイン一杯無料サービス

チェックインの際に「ハネムーン」で利用すると伝えたところ、「ザ・ビーチバー」でのグラスワイン一杯無料券を2枚いただきました。宿泊する客室や泊数にもよると思いますが、何か素敵なプレゼントがもらえるはずです。

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まとめ

  • リゾートとしての快適性を求めるならタワーウィング
  • 歴史的建造物の滞在を楽しみたいならバニヤンウィング
  • ウィングをまたぐアップグレードもよくある
  • プラチナ会員は、ラウンジの利用が可能

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