“マリオットリワード”דspg” 新プログラムのキャッシュ&ポイントの全貌が遂に明らかに(6/29発表)
2018年4月17日、世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナルから、傘下の会員制プログラムである「マリオット・リワード」と「スターウッド・プリファード・ゲスト(spg)」の統合がついに発表されました。
そして、6月29日、これまでマリオットリワードの特典であった「キャッシュ&ポイント」が新プログラムでも内容を刷新して継続されることが発表されました。
本記事では、新プログラムで提供される数ある特典の中から「キャッシュ&ポイント」を徹底解説いたします。ぜひ、最後までご覧いただき、賢く上質な旅を実現しましょう。
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ポイント+現金で宿泊できる特典
新プログラムのポイントを上手に使うことで、その価値を最大限に高めることができます。新プログラムには、様々な特典が用意されておりますが、その中から「キャッシュ&ポイント」をご紹介いたします。
特典を利用するために必要なポイント数と現金は、最低「3,500ポイント+55ドル」からとなっており、小量のポイントから利用が可能です。「キャッシュ&ポイント」は、現金にポイントを組み合わせることで、通常の宿泊料金よりも安価にご希望のホテルに宿泊することができる特典です。少量のポイントの使い道として有効です。
ポイントの増やし方の解説記事はこちらです。
キャッシュ&ポイントで宿泊費が約半額に
「キャッシュ&ポイント」では、新プログラムに参加する全てのホテルが対象になります。ホテルのグレードに応じて特典利用に必要な「ポイント+現金」が定めらております。
新プログラムでは、ホテルのグレードが「カテゴリー」という名称でランク付けされており、1から8の8段階制となっております。8が最上位のグレードです。
以下は、「キャッシュ&ポイント」を利用して1泊するのに必要な「ポイント+現金」のチャートです。青線部分は、カテゴリー7のホテルに1泊するには、「30,000ポイント+250ドル」が必要ということを表します。
ちなみに、ポイント宿泊をする場合は、60,000ポイントが必要になります。
キャッシュ&ポイントのおトク度を高める方法
キャッシュ&ポイントを利用することで、通常の宿泊料金の半額程度でご希望のホテルに宿泊することができます。
ここで重要なポイントは、通常のホテル宿泊費は、空室度合いにより価格が変動するということです。一方で、キャッシュ&ポイントは固定(2018年末まで)です。
2019年からは、キャッシュ&ポイントはスタンダード、オフピーク、ピークの準固定となります。
これらを踏まえると「2018年に、宿泊費が高騰する繁忙期に特典を利用するとおトク度が最も高い」という結論に至ります。
2019年からは、オフピーク、ピークが適用されます。例えば、金曜日と土曜日は原則ピークが適用ということであれば、カレンダー通りの会社員にとっては、あまりおトクな特典とは言いがたいです。2019年以降は、見極めが必要な特典と言えるでしょう。
まとめ
- 少量のポイントの使い道として有効な特典
- 2018年の繁忙期に特典を利用するとおトク度が最も高い
- 2019年からは、オフピーク、ピークが適用日の見極めが必要
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おすすめの記事
新プログラムについて、徹底解説している記事です。
ポイントサイト経由で宿泊予約してポイントを2重取りする方法のご紹介記事です。
一休.comレストランで効率的にポイントを貯める方法のご紹介記事です。
“マリオットリワード”דspg” 新プログラムの脅威の特典 トラベルパッケージのおすすめ旅行先3選 -実践編-
2018年4月17日、世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナルから、傘下の会員制プログラムである「マリオット・リワード」と「スターウッド・プリファード・ゲスト(spg)」の統合がついに発表されました。
そして、6月29日、これまでマリオットリワードの最強の特典であった「トラベルパッケージ」が新プログラムでも内容を刷新して継続されることが発表されました。
本記事では、新プログラムのおトクすぎる特典「トラベルパッケージ」の実践編として、おすすめの旅行先3選とおすすめのホテルをご紹介いたします。ぜひ、最後までご覧いただき、賢く上質な旅を実現しましょう。
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トラベルパッケージの実践編
さて、トラベルパッケージの特典を理解したところで、実践編としておすすめの旅行先とホテルをご紹介させていただきます。
新プログラムの「トラベルパッケージ」の内容は、こちらで解説しております。
トラベルパッケージのおすすめホテル3条件
- 都市型ホテルではなく、リゾートホテル
- ハイグレードかつローカテゴリーのホテル
- 日本からのアクセス良好なホテル
同一ホテルに7連泊するとなると、都市型ホテルでは退屈ですし、のんびり滞在を楽しむことができるリゾートホテルがおすすめです。
また、発展途上国の場合、グレードの高いホテルでも、カテゴリー4のホテルを見つけることができるので、おトク度が高いです。
それから、価格にシビアで忙しい日本人にとってフライトの時間と費用はとても重要です。日本から比較的近いエリアを選択するのがよいでしょう。
この条件を満たすエリアは、タイ、ベトナム、インドネシアのリゾート地です。
トラベルパッケージの国別おすすめホテル
ここでは、タイ、ベトナム、インドネシアのリゾート地にあるカテゴリー4のおすすめホテルをご紹介します。(注)新プログラム移行後のカテゴリーです。
タイのおすすめホテル4選
バリのおすすめホテル5選
- コートヤード・バリ・ヌサ・ドゥア・リゾート
- ルメリディアン・バリ・ジンバラン
- マリオット・バリ・ヌサ・ドゥア・ガーデンズ
- ルネッサンス・バリ・ウルワツ・リゾート&スパ
- スタラ,トリビュートポートフォリオホテル,ウブド・バリ
ベトナムのおすすめホテル2選
トラベルパッケージのおすすめエアライン3選
JALの場合、25,000JALマイルをディスカウントマイル期間のアジア各国の特典航空券に交換できます。行き先は、バンコク、ジャカルタ、ハノイ、ホーチミンシティ、クアラルンプール、シンガポール、デリーから選択できます。ご夫婦やご家族で旅行に行かれる場合、50,000JALマイルで2名分の特典航空券に交換できます。これに先ほどのおすすめホテルを組み合わせれば、最高のバカンスをリーズナブルに楽しむことができます。
ANAの場合、30,000ANAマイルをローシーズンのアジア各国の特典航空券に交換できます。行き先は、バンコク、ジャカルタ、ハノイ、ホーチミン、シンガポール、ヤンゴン、ムンバイ、デリー、クアラルンプール、プノンペンから選択できます。ご夫婦やご家族で旅行に行かれる場合、60,000ANAマイルで2名分の特典航空券に交換できます。
BAは、これまで年に2回、BAのマイルに当たるAviosに交換する際に、ボーナスキャンペーンを実施しており、これを活用すると35%加算でマイルに交換できます。この時期を狙ってBAのマイルに交換して、同じワンワールドに所属するJALの特典航空券に交換すると、JALで特典航空券に交換するよりも少ないポイントで利用できることがあります。
トラベルパッケージの予約方法
予約方法は電話のみに限定されております。新プログラムのサービスデスクの電話番号が公開されたら更新します。以下は、マリオットリワードのサービスデスクの電話番号です。
03-5405-1513(月曜から金曜の9:00-18:00)
※土曜・日曜・祝日、および年末年始は休業
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“マリオットリワード”דspg” 新プログラムの脅威の特典トラベルパッケージの全貌が遂に明らかに(6/29発表)
2018年4月17日、世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナルから、傘下の会員制プログラムである「マリオット・リワード」と「スターウッド・プリファード・ゲスト(spg)」の統合がついに発表されました。
そして、6月29日、これまでマリオットリワードの最強の特典であった「トラベルパッケージ」が新プログラムでも内容を刷新して継続されることが発表されました。
本記事では、新プログラムのおトクすぎる特典「トラベルパッケージ」を徹底解説いたします。ぜひ、最後までご覧いただき、賢く上質な旅を実現しましょう。
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過去のマリオットリワードの「トラベルパッケージ」の解説記事はこちらです。
7連泊無料とJAL・ANA100,000マイルを同時に獲得できる特典
新プログラムのポイントを上手に使うことで、その価値を最大限に高めることができます。新プログラムには、様々な特典が用意されておりますが、これからご紹介する「トラベルパッケージ」は最強の特典と言っても過言ではありません。
特典を利用するために必要なポイント数は、最低255,000ポイントからとなっており、大量のポイントが必要となります。「トラベルパッケージ」とは、大量のポイントと引き換えに「7連泊無料」と「大量のエアラインマイル」を同時に手にするとができる特典です。おトク度最強なので、そこに到達するには少々の努力や工夫が必要です。
ポイントの増やし方の解説記事はこちらです。
7連泊無料の対象ホテル
「トラベルパッケージ」では、新プログラムに参加する全てのホテルが7連泊無料の対象になります。ホテルのグレードに応じて特典の利用に必要なポイント数が定めらております。
新プログラムでは、ホテルのグレードが「カテゴリー」という名称でランク付けされており、1から8の8段階制となっております。8が最上位のグレードです。
この「カテゴリー」を5つに区分して、それぞれの区分に定められたポイント数が必要になります。5区分は、カテゴリー1~4、5、6、7、8です。
以下は、トラベルパッケージを利用するために必要なポイント数のチャートです。青線部分は、「カテゴリー1~4のホテルに7連泊無料」と「対象エアライン(後述)の100,000マイル」に交換するには330,000ポイントが必要ということを表します。
ユナイテッド航空(UA)は獲得マイルが10%加算
UAのマイルに交換した場合は、獲得マイルが10%加算されます。つまり、UAのマイルに交換した場合は、それぞれ55,000マイル、110,000マイルが獲得できるということになります。単純に獲得マイル数で比較するれば、UAが一番おトクと言えるでしょう。
対象エアライン
「トラベルパッケージ」で交換できるマイルは、世界中のエアラインのマイレージプログラムから選択することができ、その対象エアラインは40社を越えます。もちろん、JAL・ANAのマイルにも交換が可能です。
おすすめの交換先は以下の通りです。
BAの解説記事はこちらです。
対象エアラインリスト
最もおトク度の高い組み合わせはどれ?
一番の関心事は、「結局、チャートのどこが最もおトクなのか?」だと思います。実は、先ほどご説明した青線の例が、最もおトクな組み合わせとなります。
- 330,000ポイント
=「カテゴリー1~4」 × 「100,000マイル」
これは、交換できるマイル数に着目しておトク度を検証した場合になります。つまり、上記の組み合わせの場合、最もよい還元率でマイルを獲得することができるということです。
1マイル獲得に必要なポイント数で比較
ここでは、1マイルを獲得するのに必要なポイント数に着目して、おトク度を検証したいと思います。
- 「1マイル獲得に必要なポイント数」
=「ポイント」 ÷ 「マイル」
先ほどの青線の例で計算してみましょう。上の式に数値を当てはめると以下のとおりとなります。
- 「1マイル獲得に必要なポイント数」
= 330,000ポイント ÷ 100,000マイル
これを計算すると、3.3になります。つまり、1マイル獲得するのに3.3ポイントが必要ということです。この数値が小さければ1マイル獲得に必要なポイント数が少なくて、おトクということです。
「1マイル獲得に必要なポイント数」でおトク度は一目瞭然
以下のチャートは、「1マイル獲得に必要なポイント数」を表したものです。先ほどの計算をすべての組み合わせに対して行ったということです。
数値が小さいほど、おトク度が高いということを意味します。
カテゴリー | 7連泊無料 50,000マイル |
7連泊無料 100,000マイル |
---|---|---|
1~4 | 5.1 | 3.3 |
5 | 6.3 | 3.9 |
6 | 8.7 | 5.1 |
7 | 9.9 | 5.7 |
8 | 13.5 | 7.5 |
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“マリオットリワード”דspg” 新プログラムのハワイのホテルカテゴリーが遂に決定(6/29発表)
2018年4月17日、世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナルから、傘下の会員制プログラムである「マリオット・リワード」と「スターウッド・プリファード・ゲスト(spg)」の統合がついに発表されました。
この新プログラムでは、これまでマリオット、ザ・リッツ・カールトン、spgがそれぞれ独自に定めていたホテルランクが「カテゴリー」という名称で、ひとつに統合されます。
本記事では、新プログラムから適用される世界有数のリゾート地であるワイキキのあるハワイ・オアフ島の全ホテルの「カテゴリー」についてご紹介いたします。また、よりおトクにポイント宿泊するために押さえておきたい事項について徹底解説いたします。おトクに賢く上質な旅を実現しましょう。
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新プログラムのフリーナイトアワードチャート
2018年8月から始まる新プログラムでは、これまでマリオット、ザ・リッツ・カールトン、spgがそれぞれ独自に定めていたホテルランクが、ひとつに統合されます。ホテルランクの名称は「カテゴリー」に統一され、そのグレードに応じて1~8までの8段階制となります。8が最上位のランクとなります。
Today, Marriott Rewards has 9 hotel redemption categories, The Ritz-Carlton Rewards has 5 and SPG has 7. In August, all hotels will be placed in one Award Chart with 7 Categories. An 8th category will be added in early 2019.
新プログラムでは、2019年からカテゴリー8とオフピーク、ピークが新設されます。ホテルの新カテゴリーは、6月29日に公表されたばかりです。その他、新プログラムの要点は以下のとおりです。
- 特典除外日(ブラックアウト期間)なし
- キャッシュ+ポイントで現金とポイントを組み合わせた宿泊が可能
- 4泊分のポイントで5泊滞在が可能(1泊無料)
- ポイントを使ってスイート等より高いグレードへの客室アップグレードが可能
以下は、新カテゴリー別の無料宿泊に必要なポイント数をまとめたフリーナイトアワードチャートとその解説です。
- 2018年8月から2018年内のポイント宿泊には、新プログラムのフリーナイトアワードチャートのスタンダードレートが適用される
- 2018年中は、カテゴリー8のホテルにもカテゴリー7のスタンダードレートが適用される。(1泊25,000ポイント少ないポイント数で宿泊できるチャンス)
- 2019年上旬からカテゴリー8、ピーク、オフピークのレートが適用開始
- 新プログラムの開始後でも、新プログラム開始前に予約した無料宿泊は現在のレートが適用可能(もし現在のレートより新プログラムのレートの方がおトクな場合は、予約のやり直しが有効)
カテゴリー |
スタンダード |
オフピーク (2019年) |
ピーク (2019年) |
---|---|---|---|
1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 |
2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 |
3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 |
4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 |
5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 |
6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 |
7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 |
8(2019年) | 85,000 | 70,000 | 100,000 |
遂に明らかになったハワイオアフ島のホテルの新カテゴリー(6月29日)
遂にマリオットリワードとspgが統合された新プログラムに参加する世界中のホテルの新カテゴリーが発表されました。ここでは、オアフ島にある全9ホテルの新カテゴリーとポイント宿泊に必要なポイント数の増減について解説します。
必要なポイント数の増減別の分類
新プログラム移行前と比較したポイント数の増減別にホテルを分類すると以下のとおりです。
- 増加するホテルが3軒
- 減少するホテルが2軒
- 増減なしが4軒
必要なポイント数が最も増えたホテル
ポイント数が最も増えたホテルは10,000ポイントアップの以下のホテルです。新プログラム移行前に予約しておくことをおすすめします。
- Waikiki Beach Marriott Resort & Spa
- The Laylow, Autograph Collection
- Marriott's Ko Olina Beach Club
必要なポイント数が最も減ったホテル
ポイント数が最も減ったホテルは10,000ポイントダウンの以下のホテルです。新プログラム移行後に予約することをおすすめします。
- Sheraton Waikiki
以下は、カテゴリーが高い順にホテルを並べたものです。
ホテル |
カテゴリー |
ポイント |
変更後 | 変更前 |
---|---|---|---|---|
The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort, Waikiki | 7 | 0 | 60,000 | 60,000 |
Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach | 7 | 0 | 60,000 | 60,000 |
Waikiki Beach Marriott Resort & Spa | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
The Laylow, Autograph Collection | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
Marriott's Ko Olina Beach Club | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
Sheraton Waikiki |
6 | -10,000 | 50,000 | 60,000 |
Courtyard Waikiki Beach | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
Sheraton Princess Kaiulani | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
Courtyard Oahu North Shore | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
よりおトクにポイント宿泊するには?
発表された情報を利用者目線でポイントを整理すると以下のとおりとなります。
- ポイント数が増加するホテルは、新プログラム移行前に予約
- ポイント数が減少するホテルは、新プログラム移行後に予約
貯まったポイントを活用して、おトクに最上級のホテル滞在を楽しむチャンスです。この機会にご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにポイントは購入することもできます。
まとめ
- ポイント宿泊の必要ポイント数が変更されるタイミングは2回
- 1回目は、新プログラム移行時の2018年8月
- 2回目は、カテゴリー8、オフピーク、ピーク適用開始の2019年初旬
- シェラトンワイキキの予約は、新プログラム移行後がおトク
- ワイキキビーチマリオットの予約は、新プログラム移行前がおトク
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2018年4月17日、世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナルから、傘下の会員制プログラムである「マリオット・リワード」と「スターウッド・プリファード・ゲスト(spg)」の統合がついに発表されました。
この新プログラムでは、これまでマリオット、ザ・リッツ・カールトン、spgがそれぞれ独自に定めていたホテルグレードが「カテゴリー」という名称で、ひとつに統合されます。
本記事では、新プログラムから適用される日本国内の全ホテルの「カテゴリー」についてご紹介いたします。また、よりおトクにポイント宿泊するために押さえておきたい事項について徹底解説いたします。おトクに賢く上質な旅を実現しましょう。
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新プログラムのフリーナイトアワードチャート
2018年8月から始まる新プログラムでは、これまでマリオット、ザ・リッツ・カールトン、spgがそれぞれ独自に定めていたホテルランクが、ひとつに統合されます。ホテルランクの名称は「カテゴリー」に統一され、そのグレードに応じて1~8までの8段階制となります。8が最上位のランクとなります。
Today, Marriott Rewards has 9 hotel redemption categories, The Ritz-Carlton Rewards has 5 and SPG has 7. In August, all hotels will be placed in one Award Chart with 7 Categories. An 8th category will be added in early 2019.
新プログラムでは、2019年からカテゴリー8とオフピーク、ピークが新設されます。ホテルの新カテゴリーは、6月29日に公表されたばかりです。その他、新プログラムの要点は以下のとおりです。
- 特典除外日(ブラックアウト期間)なし
- キャッシュ+ポイントで現金とポイントを組み合わせた宿泊が可能
- 4泊分のポイントで5泊滞在が可能(1泊無料)
- ポイントを使ってスイート等より高いグレードへの客室アップグレードが可能
以下は、新カテゴリー別の無料宿泊に必要なポイント数をまとめたフリーナイトアワードチャートとその解説です。
- 2018年8月から2018年内のポイント宿泊には、新プログラムのフリーナイトアワードチャートのスタンダードレートが適用される
- 2018年中は、カテゴリー8のホテルにもカテゴリー7のスタンダードレートが適用される。(1泊25,000ポイント少ないポイント数で宿泊できるチャンス)
- 2019年上旬からカテゴリー8、ピーク、オフピークのレートが適用開始
- 新プログラムの開始後でも、新プログラム開始前に予約した無料宿泊は現在のレートが適用可能(もし現在のレートより新プログラムのレートの方がおトクな場合は、予約のやり直しが有効)
カテゴリー |
スタンダード |
オフピーク (2019年) |
ピーク (2019年) |
---|---|---|---|
1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 |
2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 |
3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 |
4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 |
5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 |
6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 |
7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 |
8(2019年) | 85,000 | 70,000 | 100,000 |
遂に明らかになった国内ホテルの新カテゴリー(6月29日)
遂にマリオットリワードとspgが統合された新プログラムに参加する世界中のホテルの新カテゴリーが発表されました。ここでは、日本国内にある全41ホテルの新カテゴリーとポイント宿泊に必要なポイント数の増減について解説します。
必要なポイント数の増減別の分類
新プログラム移行前と比較したポイント数の増減別にホテルを分類すると以下のとおりです。
- 増加するホテルが14軒
- 減少するホテルが15軒
- 増減なしが12軒
必要なポイント数が最も増えたホテル
ポイント数が最も増えたホテルは15,000ポイントアップの以下のホテルです。新プログラム移行前に予約しておくことをおすすめします。
必要なポイント数が最も減ったホテル
ポイント数が最も減ったホテルは10,000ポイントダウンの以下のホテルです。新プログラム移行後に予約することをおすすめします。
- ウェスティンホテル東京
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
以下は、カテゴリーが高い順にホテルを並べたものです。
ホテル |
カテゴリー |
ポイント |
変更後 | 変更前 |
---|---|---|---|---|
ザ・リッツ・カールトン東京 | 8 | +15,000 | 85,000 | 70,000 |
ザ・リッツ・カールトン京都 | 8 | +15,000 | 85,000 | 70,000 |
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル |
8 | -5,000 | 85,000 | 90,000 |
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル 京都 |
8 | -5,000 | 85,000 | 90,000 |
セントレジスホテル大阪 | 8 | -5,000 | 85,000 | 90,000 |
ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 7 | +10,000 | 60,000 | 50,000 |
ザ・リッツ・カールトン大阪 | 7 | 0 | 60,000 | 60,000 |
ウェスティン ルスツリゾート | 7 | 0 | 60,000 | 60,000 |
シェラトン都ホテル東京 | 6 | +14,000 | 50,000 | 36,000 |
オキナワ マリオットリゾート&スパ | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
ルネッサンス・オキナワ・リゾート | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
大阪マリオット都ホテル | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
ザ・プリンス さくらタワー東京オートグラフコレクション | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
東京マリオットホテル | 6 | +10,000 | 50,000 | 40,000 |
ウェスティンホテル東京 | 6 | -10,000 | 50,000 | 60,000 |
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | 6 | -10,000 | 50,000 | 60,000 |
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 6 | -10,000 | 50,000 | 60,000 |
キロロトリビュートポートフォリオホテル 北海道 | 5 | +5,000 | 35,000 | 30,000 |
名古屋マリオットアソシアホテル | 5 | +5,000 | 35,000 | 30,000 |
シェラトン都ホテル大阪 | 5 | +5,000 | 35,000 | 30,000 |
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ | 5 | +5,000 | 35,000 | 30,000 |
ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス | 5 | +5,000 | 35,000 | 30,000 |
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
モクシー東京錦糸町 | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
コートヤード新大阪ステーション | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
モクシー大阪本町 | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
軽井沢マリオットホテル | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
富士マリオット・ホテル山中湖 | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
伊豆マリオットホテル修善寺 | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
ルネッサンス・リゾート・ナルト | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
琵琶湖マリオット・ホテル | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
南紀白浜マリオットホテル | 5 | 0 | 35,000 | 35,000 |
シェラトン北海道キロロリゾート | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
シェラトングランドホテル広島 | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
ウェスティンホテル仙台 | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
ウェスティンホテル大阪 | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
ウェスティン都ホテル京都 | 5 | -1,000 | 35,000 | 36,000 |
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション | 5 | -5,000 | 35,000 | 40,000 |
フォーポイントバイシェラトン函館 | 4 | -5,000 | 25,000 | 30,000 |
各ホテルの新カテゴリーは、こちらからご確認いただけます。
よりおトクにポイント宿泊するには?
発表された情報を利用者目線でポイントを整理すると以下のとおりとなります。
- ポイント数が増加するホテルは、新プログラム移行前に予約
- ポイント数が減少するホテルは、新プログラム移行後に予約
- カテゴリー8は、新プログラム移行後から2018年12月末までに予約
ポイント宿泊に必要なポイント数は、カテゴリー8が85,000ポイント、カテゴリー7は60,000ポイントです。その差は、25,000ポイントにも及びます。カテゴリー8は、2018年の間は、カテゴリー7として扱われます。つまり、カテゴリー8のホテルに25,000ポイント分おトクに無料宿泊ができるチャンスということです。
日本国内のカテゴリー8に該当するのは、以下の5つのホテルです。
- ザ・リッツ・カールトン東京
- ザ・リッツ・カールトン京都
- セントレジスホテル大阪
- ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル
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貯まったポイントを活用して、おトクに最上級のホテル滞在を楽しむチャンスです。この機会にご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにポイントは購入することもできます。
まとめ
- ポイント宿泊の必要ポイント数が変更されるタイミングは2回
- 1回目は、新プログラム移行時の2018年8月
- 2回目は、カテゴリー8、オフピーク、ピーク適用開始の2019年初旬
- どのタイミングで予約すれば一番おトクか把握しておくことが必要
- 2018年8月から12月にカテゴリー8を予約するのが一番おトク
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ハワイ旅行の新定番 永年無料の楽天カードJCBが持参必須なワケ
本記事では、旅に役立つアイテムのご紹介をさせていただきます。
今回のテーマはハワイです。
ハワイ旅行の必須アイテムとして必ず持参すべきアイテム。それは、JCBブランドのクレジットカードです。JCBブランドのクレジットカードを持っているだけで、1回2ドルのワイキキ・トロリーが無料で乗り放題になったり、ワイキキの中心地にあるラウンジが無料で使い放題になったり、レストランやショップでの優待・割引を受けることができるなど充実した特典を得ることができます。
さすが、ハワイ大好き日本人が誇る国際ブランド「JCB」です。
ここまでなら、ハワイ好きにとっては当たり前ですが、本記事ではハワイ旅行の新定番となっている永年無料の「楽天カード × JCBブランド」の魅力について徹底解説いたします。
記事の最後に、入会ボーナスのご案内もございますので、ぜひ最後までお楽しみください。
JCBブランドのクレジットカードとは
クレジットカードを発行する際、クレジットカードの「発行会社」と「ブランド」を理解しておく必要があります。発行会社とは、クレジットカードを発行している会社のことです。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エクスプレスカードを発行する「クレディセゾン」、マルイのカードを発行する「エポスカード」、三井住友VISAカード
どの発行会社でクレジットカードを発行しても、その券面には必ず「ビザ」、「マスターカード」、「JCB」、「アメリカン・エキスプレス」、「ダイナースクラブ」のロゴマークがあるはずです。これが、クレジットカードのブランドです。
JCBは、この5大ブランドの中で唯一の日本で生まれた国際ブランドです。日本国内の加盟店数は1位で、日本人のクレジットカード保有者が多いのが特徴です。そのため、日本人向けのサービスが充実していることがJCBの最大の魅力です。
今回、ハワイ旅行の新定番としてご紹介したいのが、発行会社が楽天カードのJCBブランドのクレジットカードです。
1回2ドルのワイキキ・トロリーに乗り放題
ハワイ旅行で「楽天カード × JCBブランド」を持参すると、1回2ドルのワイキキ・トロリーが乗り放題になります。しかも、同乗の配偶者と子供2人の合計4人が無料になります。
例えば、家族4人でアラモアナを往復すると16ドル必要になります(1回2ドルが4名分で8ドル。これが往復なので16ドル)。これが、滞在中乗り放題なのは非常におトクです。
ワイキキには、数種類のラインがあります。JCBブランドのクレジットカードを持参することで、「ワイキキ・トロリー」の「ピンクライン」が乗り放題となります。ワイキキ市街とアラモアナショッピングセンターを結ぶ最も利用頻度の高いラインが無料で乗り放題なのは非常に便利です。
ワイキキ・トロリーは、観光客向けの巡回バスです。頻繁にバスが来るのでワイキキ内の移動には非常に便利です。ハワイには、ザ・バスという路線バスも数多く走っていますが、主要な観光エリアを巡回するワイキキ・トロリーのほうが、ライトな旅行者にとっては使いやすいでしょう。
ワイキキで3つのラウンジが使い放題
二つのJCBラウンジが使い放題
ハワイ旅行に「楽天カード × JCBブランド」を持参すると、ワイキキの中心地にある二つのJCBラウンジが無料で利用できます。
ワイキキでショッピングを楽しんだり、ビーチで遊んだりして過ごしていると、気づかないうちにかなりの疲労がたまると思います。子供連れの場合、こまめな休憩が必要になるでしょう。
「楽天カード × JCBブランド」を持参していれば、そんなときも心配はいりません。ワイキキの中心地にある以下の二つのラウンジが、無料で利用できます。
JCBプラザラウンジ・ホノルルは、ワイキキ・ショッピング・プラザというショッピングモールの2階にあります。利用できる設備やサービス内容は、二つの中ではこちらの方が充実しています。また、クレジットカード紛失時の海外専用緊急再発行カードの手続きなども可能です。こちらがJCBプラザのメインラウンジと言えます。
一方、JCBプラザ・ホノルルは、免税店が集まるショッピングモールとして有名な「Tギャラリア ハワイ」の2階にあります。「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」が入っている「ワイキキ・ショッピング・プラザ」のすぐ隣の建物です。こちらは、各社のクレジットカードのゴールド会員資格でも利用が可能なラウンジです。ソフトドリンクはこちらの方が充実しております。
楽天カードラウンジも使い放題
ハワイに「楽天カード × JCBブランド」を持参すれば、ワイキキにある楽天カード会員専用ラウンジを無料で利用することができます。日本で発行されている全ての楽天カードが対象になります。つまり、永年無料の楽天カードも対象になるということです。
こちらのラウンジは、2017年8月にオープンしたばかりなので、内装はモダンで清潔感があります。JCBのラウンジに比べて、まだまだ知名度が低く空いているのでオススメです。
楽天カードを提示することで、楽天カード保有者の同行者も利用できます。つまり、家族だけでなく友人も含めて、同行者であれば誰でも利用可能です。
楽天カードラウンジの主なサービスは以下のとおりです。
お子様連れの方向けのサービスも充実しております。ベビーカー貸出サービスは、最大7日間の利用が可能です。
楽天カードラウンジの場所は、JCBプラザ・ホノルルと同じ、「Tギャラリアハワイ」の2階にあります。営業時間は9:30~20:00となっており、JCBプラザ・ホノルルの営業時間(10:00~18:30)よりも営業時間が長いことが特徴です。
楽天カードラウンジには、楽天トラベルデスク(9:30~17:30)も併設されているので、オプショナルツアー、空港送迎、レストラン、スパの予約もできます。
レストラン・ショッピングモールでの優待・割引が充実
JCB優待ガイド
JCBのWEBサイトに「JCB優待ガイドハワイ」の特典内容が掲載されています。これを読めばハワイで受けられる優待・割引の内容が確認できます。JCBの特典は、日本語での丁寧な説明があり、情報も満載なので、非常に使い勝手がよいです。
さらに、「JCBハワイガイド」という無料のスマホアプリでも同様の優待情報が手に入ります。アプリの場合は、GPSとマップを使ったJCB優待店検索機能、トロリーなどの情報やチップの計算機能も付いています。スマホならではの機能が充実しており、さらに便利です。
楽天カード特典クーポン
楽天カードの保有者は、楽天カード特典クーポンも利用できます。楽天カードのWEBサイトからも手に入れることができます。忘れた場合は、ハワイに到着してから楽天カードラウンジでも手に入れることができます。割引の内容は、JCBと重複するものもありますが、中には楽天カード特典クーポンの方が割引率が高いものがありますで、賢く使えばよりおトクに買い物、レストランでの食事を楽しむことができます。
5,000円相当の入会ボーナスを獲得可能
こちらから永年無料の楽天カードに新規入会して、条件を満たすと5,000円相当のポイントが獲得できます。ぜひ、5,000円相当の入会ボーナスを手に入れて、ハワイ旅行で楽天カードとJCBの特典を満喫してください。
まとめ
- 「楽天カード × JCBブランド」は、ハワイ旅行に持参必須の新定番
- 永年無料の楽天カードで充実した特典が手に入る
- 1回2ドルのワイキキ・トロリーに乗り放題
- 1枚で配偶者と子供2名の合計4名が利用可能
- ワイキキの中心地の3つのラウンジが使い放題
- 特に2017年8月オープンの楽天ラウンジの利用がオススメ
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